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仕事がらみ: 2011年2月アーカイブ

おやきょうだいの縁のこと

精神疾患をもつKさんは、不安と喜びの混じる笑顔で新生活に臨んでいた。

部屋にかけるカーテンの色を喜んでくれた。私がお使いに行ってきたのよと告げると、はにかんだ笑顔で「ありがとう」と言った。

「精神病」はとくに変わった病気でもなく、誰だって罹るかもしれない疾病の一つだ。

正しい治療と服薬で、日常生活はある程度過ごせることも証明されてきている。

うちのように介護サービス付きの住宅なら、服薬管理を手伝わせてもらうことで可成りスムーズな生活が過ごせるものと、保証人の兄さん夫婦も期待していた。

しかし実際のところは、服薬管理に干渉されることを著しく嫌って、つまりは、薬を飲まないままに日を過ごしてしまった。あっという間に精神疾患、病気をコントロールできなくなり、私たちには見えないものや聞えない音がKさんを悩ますようになった。

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