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仕事がらみ: 2011年1月アーカイブ

ヨコ繋がりでイベント

前の前に所属していたところ繋がりで、ひとが訪ねてきてお話をする機会があった。

まちおこしやらを手掛けているコンサルタントのひとたちで、うちの職場もいつも買い物やらでお世話になっている商店街でエエコトしようという。商店街とお客さんを繋ぐポジションにあるのだそうです。

うちの住人の皆さんはご存知高齢者です。90人からまとまって暮していれば格好の調査対象と認められまして、カヤマさんやってきました。

商店街も年寄ってきて、旧態然としてやっていけるわけもなく、客のほうも年寄ってきてるので同じように買い物しまくるわけでもなく。ということで、仕掛けや着眼点の転換とかに、待ったなしで取り組まないとアカンことに気がついたらしいです。

買い物支援できるかも、初期投資少なめで始められそうなんですって。どうでしょ!?

という感じでサグリを入れてきました。

介護保険サービスで外出買い物をしているヒトタチは、買うことが主目的というよりは、ヒヤカスのも重要な要素になってると思うわ。外に出たいニーズに商店街はマッチしてますよ。雨でも屋根付きで助かっています。店員さんも声かけというか、話しかけてくれるし、いいですよね。

などと返した。

続けて、買い物支援はヘルパーには助けになるです、と申上げた。

加えて、一人で出かけるひとたちに、買い物支援案は有効ね、と付け加えておいた。

介護保険使ってばっかりでなくて、こんなヨコ繋がりの暮らし方、育ってほしいですね。

その午後次の方がやってきた。

1月29日に楽しいコンサートをしてくれるそう。

3分ぐらい御挨拶とかをして、すぐ、カヤマさんのことを連想した。商店街もいろいろやってるんですが、告知が難しいわ。買い物支援基地には休憩スペースも障害者用トイレもあるんだけど、知られていないみたいですね、ははは。

コンサート氏は歌が本業ではなくて、好都合なことに広告屋さんだと仰るではありませんか!!!

これは繋ぐしかないでしょ~~。早速メールしておきました。

 

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連鎖反応と申しますか。

正月早々、40歳にもならないうちに一人でこの世にオサラバしていったかと思っていたら、こんどは入院中だった入居者が逝かれました。

亡くなるような状態だったとも聞いていなかったので、驚きました。これまでもちょいちょい、服薬調整やら検査として入院されていたからです。

でも、じっとおひとりで我慢していたのかもしれません。普段から痛いの痒いの仰らない、目のご不自由な「おじいさん」でしたから、「なあにそのうち、もうそろそろ帰ってこられますよ」ぐらいに思っていたのです。言うところのナイスガイ、ちょっとかっこいいんですよ。スタッフはレイ・チャールズみたいっすよ!なんてささやいていたんですから。

このお方は、いわゆる身寄りがありませんでした。サヨナラを言う相手は、看護婦さんやドクターだったことでしょう。血縁者だけが家族ではありませんから、ちょっとさびしかったかもしれませんが、誰かが側にいてお見送りをしたことでしょう。

事務所には、このお方が利用していたリハビリパンツLLが2パック残されました。いまのところこのお方だけしか使っていなかったので、誰にも使ってもらえない在庫になってしまいました。私たちは毎朝在庫チェックのたんびにあなたを思い出すのですよ。

「ヒデオさん、リハパン残ってるやん~~、退院してくると思って置いてあったのに~~」

涙そして合掌

 

 

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孤独死ということ

いつも騒々しくしているSさんが、前日からなかなか姿も見せない。

「爆睡かな、昏睡だったりして」

冗談混じりのそんな言葉もでるような、いつもそんな人だったから。

それにしても気になるので、スタッフが見に行くことになった。

訪室してすぐコール、様子が変。

駆けつけた施設長が行ってすぐ戻ってきて「もう固くなってるわ、全然」

新年早々、誰にも看取られず気付かれることなく、Sさんは短い人生を閉じていました。

ドア1枚隔てていても、年末年始関係なく、多くのスタッフが絶えず行き来していたのに。

誰にも看取られず。

40年に満たない生涯を終えていました。

問題はここから。この一大事に、家族といっこうに連絡が取れない。

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