Home> 日記 > 映画「プリンセストヨトミ」

映画「プリンセストヨトミ」

  • 2011年6月14日 16:55
  • 日記

エフエム尼崎の懸賞で映画のただ券が2枚も当たりました。8月末まで、movix系列何処でもどれでも好きな作品を鑑賞できる♪(3dを除くそうで)

このあたりからですと、ココエの映画館がそうなので「どれにしようかな」と眺めてみますと。

先ごろ「阪急電車」を見に行った時の予告編でびーんと来たやつ、を見ることにしました。

プリンセス・トヨトミ [単行本]
万城目 学

今回は原作も何も見ず、まっさらで見ることにしました。

あたりでした。

大坂夏の陣で滅びた豊臣の血筋が、じつは生き延びて云々という伏線で物語が動き出す。

あっても不思議ではなかっただろう、大阪国。新興国日本を経済的に支えたという設定は、あながち嘘でもなかったかもと感じた。

ときに、大阪国、豊臣の末裔、これらは話のついででしかないことに、この作品の「あたり」がある。

これは「父と息子の絆」の物語であったとは、あ!参った。

大阪の男は、地下の長い廊下を人生で2度歩く。一度は息子として、もう一度は父として。

息子として歩けなかった男、そして父として息子と歩けなかった男。

この切なさが、物語の芯だったのか~~。

 

物語とは離れるが、映画館で見てよかったね、というのも感想に加えておきたい。府庁前で5000人ものエキストラを入れて撮影したそうな。「阪急電車」でもエキストラを沢山使った凄さを感じたが、今回の場合は特筆すべき点として。

一大事を知らせる「ひょうたん」を巡る男たちの様子がたまらなかった。

作品で一番はどこでしたかと聞かれたら、戎橋(だろうね)のうえでヒョウタンを拾い上げた男性の表情と答える。

「あーしゃ~ないな~、今日がその日なんか~~」ゆうあの男性の様子が、演技と思えないほど関西人の心もようをよく表現していた。べたな言い方をすれば「わかるわぁ~その気持ち」だろうか。

最後に、大統領役の中井貴一さん、「おこのみたべていき」の台詞、上手に言えました。

ちょいとお勧め作品、ですね。

名代お好み焼き太閤

Index of all entries

Home> 日記 > 映画「プリンセストヨトミ」

カテゴリ
アーカイブ
購読
Powerd By

Return to page top