Home> 日記 > さて本番

さて本番

  • 2011年2月25日 08:47
  • 日記

本日は娘の第一志望、国立の2次試験です。

2月の私立は、今まで出かけたことのある、模試の会場として使ったことのある大学であったので本人も余裕を持って出かけてきたのですが。

今回は乗り継ぎがあって、1回しか行ったことのない場所です。基本的に方向音痴な子で、いささか気になります。

それでも一人で出かけました。

自分で考えて、決めて行きました。

担任から進路変更を促されて、変更せず、強く願って受験の日を迎えました。

 

送り出して角を曲がって姿が見えなくなったとき、どういうわけか、泪が噴出してきました。

 

 

本当に不思議で仕方ありませんが、感情が湧きあがるかのように泪が出てきました。

大変な戦いにひとりで挑むのを、後姿を見送ることしかできないことを自覚させられた瞬間の、心の揺れであったのかとも思います。

何段階かある、子離れの一つであるのかと思いました。

 

娘が小学1年生のころ、ポケモンパードバトル関西大会というのに出場したときのことを急に思い出しました。あのときは初戦で敗退したのですが、相手は6年の男の子でした。

娘は初めての公式戦に、ひとりで誰にも頼らず、自分で考えてカードを切って戦いに挑んでいました。

私は遠くから見守るだけでした。声も届かないところから、様子をうかがうことしかできなかったのが印象的でした。

あの頃から、娘は自分を信じて行動する人生を歩み始めたのかと、今頃感じています。

「なんや、1年(の女の子)か」。対戦相手の男の子は楽勝の予感につい、そんな風に言うたそうです。それは娘の闘争心に着火する一言になりました。

あと少しのところで勝てなかったと、戦況を報告してくれた娘でした。

「キャタピーでいいところまでいったのよ。」と、これがまた、6つ7つの女の子の口調かという冷静さで。そのうえ「相手が遅くて、時間ロスだった」ときたもんでした。初戦は制限時間制なので、スピーディに試合を進めないとアカンのに、相手がいちいちのろい、との仰せでした。

ああこの子は勝負師だ。

いったい誰に似たのだろう、わたし?

 

 

Index of all entries

Home> 日記 > さて本番

カテゴリ
アーカイブ
購読
Powerd By

Return to page top