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平和賞の衝撃

  • 2009年10月10日 07:42
  • 日記

アフガニスタンやイラクでのことを考えるとアメリカ大統領に平和賞とはいかがなものか。

「核なき世界」を力強く手繰り寄せようとするリーダーシップに対して、やはり反論する声は存在する。それほど、オバマ氏受賞のインパクトは強いと言わざるを得ないのだ。もちろん、世の中は賛否両論、雑多な声、多様な価値観が存在して成り立っているのだから当然だ。それらの声もきちんと発せられることすら、授賞者の意図を際立たせるために役立っているように感じられる。

アフガニスタンやイランでのことを小さいこととは決して思わない。しかし彼の受賞はそれらも包み込んで、このさき人類はどの道を行くべきかを指し示したのだ。「核との共存」はできないと。

行動を起こすこと、勇気をもって踏み出すこと、現状を突破して次に進むこと。

アメリカ大統領という稀有な立場に立ったリーダーが、語りかけている。

・・・この世を敵と味方に分けてしまうと、なにもかも焼き尽くすしかなくなるの。

ナウシカの言葉を、オバマ氏が知っていたかもしれないと、静かな感動がいつまでも響いてくる朝である。

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