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救急搬送

目の不自由な入居者の訴えをうまく汲み取れなくて、怒り狂われてしまった。

後で聞けば精神疾患も持っているということ。

あんなふうに興奮して大騒ぎになる現場に、当事者の一人として居合わせたことが初めてだったので、かなり驚いてしまった。

結局、「もうすぐ心臓が止まる」との訴えから、希望通り救急搬送の段取りとなった。私は勤務時間の切れ目だったので、送り出しに立ち会わなかったが。

冷静に考えれば顧客の申し出なので、対応することは当然だが、ああ、あれがクレーマーというやつなのかとも思った。

 目が悪いので、自分の周辺で起こっていることが自分で確認できない。悪いことに信念一途なタイプ、特定の宗教に帰依している。落ち着いて耳を傾けていても、言動は不安定というしかない。それがあの人の病気なのだろうが、参ってしまう。かといって、適当に相手をしていると私ごときの経験ではいい加減にしていると伝わってしまう。関わらないという方法もあるが、そうも行かないことのほうが多いのだ。

介護職の離職率が高い原因のひとつは、こんなことで理不尽に傷ついていくこともあるのかなと思った。ヨコのつながりがしっかりしていなかったら、そりゃあ、持たないだろう。

サテ今から出勤するが、本当に搬送されたかどうか、わからない。搬送拒否される可能性のほうが高いと、現場は言いながら仕方なく、本人の希望なので、救急車を呼んだだけなので。こういうのも救急車の無駄遣い、かな?

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