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それではまず「崖の上のポニョ」

  • 2008年9月16日 20:34
  • 日記

夏休みとともに封切りされ、なんとまぁ、もおお彼岸だというのに上映しつづけてくれて。おかげで私も見に行けました。
http://www.ghibli.jp/ponyo/
なんとも手書きです。
塗り絵の感じが懐かしい。
やっぱり芸術はお金の心配をしては花開かないんだなぁと、思うしかない出来栄えでした。

賞ねらいとか、目立ちたくて作った、そういうところが取れてまぁるくなっているのが伝わってくる作品です。
「もののけ姫」に続く数作は、借金はなくなっただろうけど、「姫」の次の作品という力みがどこかしらに感じていました。
それはそれで、たしかにそうでしょうね。

また偶然にも、自分がいま介護の職場に近いということで映画の舞台にも近しいものを感じられたのもうれしさを増やしてもらっています。
デイケアセンター「ひまわりの家」!ここにもまた偶然!私がかかわる介護付き住宅も「ひまわり」です。
こんなところにも、「ポニョ」との縁を感じます。
「見に行きたい!」と強く念じて策を労せずとも、このように不思議な力で引き合わせてもらえたと、本当にそう感じているのです。

日本に限らず高齢になると男性の数は劇的に減ります。いつぞや宮崎氏は記事で「これからの世の中を支えていくのは女性である、男性(中心の世の中)には絶望した見切りをつけた」といった内容の発言をされていたことを思い出し、高齢社会というのもあながち悪いことばかりでもなさそう、なんてこじつけて思ったりもします。

年を重ねたので、ポニョや宗介の立場から感じることは少し難しくなってきたけどその代わり、リサの行動力やグランマンマーレに思いをはせることができると思います。

隣の席には3世代ご一緒の方がいました。
おばあちゃんの目には、この映画、どんな風に映ったのでしょうね。宗介と同じ年頃の孫さんに何と言われてついてきたのか、なんだか興味深かったです。

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