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「生きづらいたち」

  • 2008年6月17日 22:40
  • 日記

講談社現代新書
香山リカ(著)

中古書店を散歩して、はじめて香山さんの著書を求めました。

以前なら病気として診断が確定できたが、いまは「処方箋がかけない」と香山さんは苦しい胸のうちを平易な文章で淡々と綴ります。
精神疾患のことを「心が風邪引き」とたとえているのを読んだことがありますが、それとも違う、と悩んでおられます。風邪引きの処方箋というのも、ジツはないですよね、それと同じく、人間の心なんていう全くのブラックボックスにそうやすやすと人間がバサバサと診断を下せるわけがない、私もそう思います。

そう考えると、私の心に穴があいていたところで何の不思議もない…ここに気がついたことは私にとって非常に収穫でした。香山さんのメッセイジはもしかして、これかも知れない、久々に良い本に出会いました。

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