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石川光陽さんのこと

  • 2008年3月11日 16:31
  • 日記

不純な動機で月曜から夜のドラマをしっかり見た。
贔屓の役者さんのひとり、仲村トオルさんが主演の
「3月10日東京大空襲」みました。

見てよかった、見なくてはならなかった。
テレビの作品なので、正直期待しなかったけど、TBSもたまにはチャンとモノを作るんだと感心しました。

何より、映画館に行かなくても、見たいと思った人がみんな見ることができる。
地上波なのがまた宜しい。

ワタシの出身地、和歌山市も7月9日の夜から空襲を受けている。
おばあちゃんは3人の子を抱えて逃げた一人。
徴兵検査に落ちて(当時は屈辱)、おじいちゃんは家族と一緒にいたとはいえ共に地獄を見たふたりだ。
そうか、あんなすごい修羅場を生き残って、潜り抜けて、そして今自分がある。
遠い昔のお話ではない。
実際に自分に直接関係のある、出来事なのだ。

戦争には負けたけど、私たちは日本人として、手放してはならない、誇りを、見失っていないか?

写真を出せといわれて、戦勝国の言いなりに絶対ならなかった石川氏。たとえ戦に負けても、手放してはならない大切なものを彼は知っていた。
戦争のむごさを、自分が伝えなければ誰も伝える人がいないこと。
歴史は戦勝国が刻むものだとも。

昨今の各種不祥事全般に言えることだが、「責任は誰が取る」というところに行き着く。
会社の起こした失敗をいち個人にひっかぶせることは、みっともないが確かに決断した人がいるはずだ。いつから日本人はこんなになったのかな?

農薬汚染されたギョウザについて、責任は誰にある?
なすりあいをする、同じ手で、利益を欲しがるぞ。

見張りを怠った、回避が遅れた、それで結局小さい漁船を沈めた。
誰の責任だ?艦長に決まってるよ。彼はかなり時間がたってからでも謝った、でもどうしてすぐ謝らせない?なんで?

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