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ブカツ引退

  • 2007年7月27日 18:18
  • 日記

何を思ったか、体育会系のクラブに所属して、本日県大会初戦敗退でムスメはブカツを引退となりました。

阪神大会を5位で勝ち抜けたので、次の県大会はどこかのゾーンを1位で抜けてきたチームに当たる、というのが組み合わせのルールです。
前日お泊りで会場入りしたムスメから「明日未に来てくれるんだったら開始すぐの試合だから遅れないでね」と、電話がありました。
それで、聞けば、昨年優勝した学校に当たった、とか。誰だ!くじ引いたの?(顧問だそうです)。

朝から車を飛ばして見に行きましたよ。
道のり3時間(笑)。
やっぱり3-0で負けました。(団体戦)

これでムスメは中学生活でのブカツから引退となります。
3年間、お疲れ様でした。


会場で他のメンバーのお母さんから、衝撃的な話を聞いていしまいました。
3年間頑張ってきたI さんが県大会進出を決めた週末に退部届けを出してしまったというのです。
「(県大会を金曜に控えた週の)月火水と、塾の夏講座に行くのでクラブを休みたい」と申し出たことが発端らしいです。
16日(月)の激闘は先に書きました。
その週末のことだったそうです。
I さんはダブルスの選手として出場する予定でした。
みんなでもぎ取った県大会を金曜に控えて月火水を休むというのは、チームに対して示しがつかないことです。
クラブ顧問が激怒したのもわかります。
「この時期に休む意味がわからないなら、退部届けをだせ」と。
自分の立場をわかっての行動、申し出なのかということです。

個人競技と思われがちな卓球でもやはり、一人で試合に臨めるわけがありません。練習のとき相手になってくれる人、球を出してくれる人拾ってくれる人。試合となれば会場準備をしてくれる人、運営をしてくれる人、審判をしてくれる人、控えに回る人…絶対一人ではできないのです。スポーツに限らず、何でもそうでしょう。アマチュアスポーツがプロと決定的に違うことは、「勝敗だけが最終目的ではない」ということです。

プロはねぇ、掛けた経費に見合う成績を出すことがまず初めにあるでしょう。つまり何勝するかです。打撃不振で成績が伴わない今岡が登録抹消されるのは当然です。このまま成績が戻らなければ多分引退です。

直接当事者からを聞いていないので、何もいえないのですが、ひとつだけ心に残るのは「本人の気持ちはどうだったのか」ということです。ほんとうに、中学生のI さんにとって最良の選択だったのか、ということです。いくら大事な試合の前でも休みたいと言うただけで、顧問も「退部していけ」と、いきなり言うことはありませんから、ここまでにどんな伏線があったのか?毎日の部活を見ていないから、わからないのです。
同じ部員の親としては、I さんの親と何も話せなかったことが本当に悔しいのです。
I さん、本当に自分の意思で退部したのか、聞くこともできないのが、悔やまれてなりません。
一人足りない(実際はふたりです、学校にこれなくなった子が一人いるんですが)ベンチは、やはり沈んだムードでした。チームメイトがこんな形でいなくなるなんて、私でもこれ程ショックだったのだから、こどもたちの気持ちを考えると、本当に切ないです。顧問もたぶん、気落ちをしていると思います。

もう、元には戻せないことですから、せめて今は「I さん自身が信じて決断してやったのだ」と、思うばかりです。

見守ることしかできないのが親ですが、大人と親は違うと思った出来事でした。

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