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私らが実験動物か?

  • 2006年7月 6日 15:59
  • 日記

ロシアのイリーナ・エルマコヴァ博士の研究報告を聞きました。
妊娠前から遺伝子組換え大豆を与えた雌ラットの生んだ仔ラットを調査しました。
使用したものは、Mon40-3-2大豆を妊娠2週間前から与え始め、妊娠中、授乳後と与えつづけました。その結果、GM大豆を与えたグループの死産率は55.6%。(生まれた仔45匹中、25匹死産)非遺伝子組換え大豆を与えたグループは9.0%(同33匹中、3匹死産)。大豆を与えなかったグループは6.8%(同44匹中、3匹死産)でした。
また、生後も成長不良が著しく、

死亡、成長不良が多く出たということです。イリーナ博士が日本にまで来て講演を続けるのは、自分の実験に対して検証の実験をしてくれる学者がいないからです。遺伝子組換えに関するネガティブな結果を出す学者はたいてい、辛い目にあう。研究の助成金がとめられたり、圧力がかかるのも理由のひとつです。研究論文は、一人の学者が発表してそれを別の学者が検証実験して初めて学説として成り立ちます。現段階では、イリーナさんの研究は「仮説」でしかありません。続く午後の「遺伝子組換えナタネ自生調査」報告会では、京都学園大学の金川貴博教授のおはなし「遺伝子組換えイネは、人類への大きな脅威」というお話を聞きました。

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