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西宮共同購入会を作ったひと

  • 2005年6月27日 06:02
  • 日記

理事というのをやっていると、ほんまに役得やなぁと思うことがあります。きょうは、私らの生協の前身、西宮共同購入会を作った人からお話を聞く会でした。戦争に負けて、食べることが本当に必死だった頃のお話です。

大学がエリートだった、あつい時代のリアルなお話を直接当事者から聞くことができたのは本当に幸せでした。新卒職員として生協にかかわった経験を持つ私としては、結婚を機に他所にくらし、1993年の米騒動のときに強く消費者であることを意識したものです。育児サークルにコープ神奈川の地域委員らしきおばさんが、こちらの予定に割り込んで「タイ米」の食べ方を説明に来たんですね。そこで私はむっとして、「私らの知りたいのは食べ方でなく、コープ神奈川の米政策である。生協はどれだけの米を確保できて、組合員一人当たりどれだけに分けられるのか、輸入米を利用しなくてはならないのはどれだけか。来年度の取引量の見通しはいくらか?」
地域委員らしきおばさんは気の毒に応えられなかったです。消費者意識の低いことが露見したわけです。消費者は賢くならないといけません。戦後、モノのない時代を生き抜いた世代の背中を見てきたはずの人たちは、賢くないです。家庭内でちゃんと伝えていなかった、わけです。

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