2014年6月アーカイブ

今年も梅雨は、中休みではなくずる休みのようです。
午前は野暮用をやっつけて、良いお天気に誘われるように外の風に吹かれてきました。
昼からということで、本日は「あるいて」ではなく「自転車」をフューチャーです。
行先は

「西宮えびす神社」です。
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全国の戎神社の総本山としてよりも、「福男選び」のほうが有名かもしれません。
あれはあれで、むかし神社が有名になっていくのと同じ流れなのです。
むかしむかし神社の近く産所村の人形使いたちが、えびす信仰を広めていったように、近頃は朝の番組が必ず中継する「神事」なのです。
ことしの1着は尼の学生だったり、「ハイ!これから学校行ってきます!」とかもう、べたべた「自分たちのお祭り」として地域密着度が高いのが嬉しいなーと思います。

IMG_20140624_153224-2.jpgこれは「蛭子大神御輿屋(おこしや)傳説地」です。
イザナギとイザナミの最初の国産み神だったヒルコですが、不具の子だったとしてオノコロ島から流されてしまいました。
やがて茅渟の海で不思議な像を引き上げた鳴尾の漁師に、「エビスの神である」ことを告げたところ丁重にお祭りしてもらったようです。
「ここよりももっとふさわしい場所が西の方にある」と仰ったので漁師たちは、エビスの神を輿にのせてお連れした。
この場所で一休みしたのはよいが、エビス神はお休みになってしまいさっぱりお目覚めにならない。
仕方なく漁師は、お目覚ましを期待してエビス神のお尻をつねったそうな。目を覚ましたエビス神は「もちょっと西・・」と仰ったので
いま神社のある場所まで無事到着されたとか。

きょうの「行きたい」は朝起きて突然決めて出かけた「ちょっと遠く」です。FBでお話をするご縁をいただいた方の記事で知った「漏刻祭」。
あらちょうど今日ではありませんか。
「JR西日本おでかけネット」さんに聞けば
「1時間ぐらいですよ」
おおそれでは行きましょう♪という運びで出かけてきました。

JRおでかけネットより「近江神宮」

近江神宮のサイトによると、時の記念日は天智天皇が漏刻と鐘鼓によって初めて時を知らせたという『日本書紀』の記事にもとづき、太陽暦6月10日に定められたとあります。
Wikipedeiaによると、縁起は次の通りです。
(ここから)
天智天皇7年(667年)に同天皇が当地に近江大津宮を営み、飛鳥から遷都とした由緒に因み、紀元2600年の佳節にあたる1940年(昭和15年)の11月7日、同天皇を祭神として創祀された。
終戦直後には、神道指令が発令された1945年(昭和20年)12月15日のまさにその当日に、戦後復興を祭神(天智天皇)に祈願した昭和天皇の勅旨により、同神宮は勅祭社に治定された。
(ここまで)

時計製造販売の業界さん方がたくさん列席されています。この日の御奉仕がFBで知り合った方なのです。ちょっと不思議な感じがします、一方通行ですが勝手にオフ会でした。
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関係者のほか、私のように?見物も多く、取材陣も多数でした。驚いたのは、境内のかなりの場所にまでカメラが入っていくことでした。もちろん打合せ済なのでしょうが、内拝殿にまで及ぶのは見ている方が「いいのかしらん」とさえ思いました。もっとも、ご神体は内拝殿のさらに奥にいらっしゃるので、いいのかもしれませんね。

近江神宮のある一帯は、天智天皇が飛鳥から移した大津京があったところです。
朝鮮出兵の結果、白村江の戦いで惨敗したあとの国防を理由に遷都したとされる京です。しかし周辺の不満が大きく、京はわずか5年ほどで壬申の乱を経て飛鳥浄御原宮に移されてしまったものです。あまりに短い京であったので、その所在が幻といわれていました。
1974年の調査で13基の柱跡を探し当てられ、1979年に国の史跡に指定されました。
それにしても、住宅密集地なので、迂闊に掘り返すと遺跡がザクザク出るのでしょう。日本は狭いのでしょうがないですね。

IMG_20140610_131155.jpgのサムネイル画像

帰り道はぜひ京阪電鉄石山線に乗るぞと、うきうきと歩いておりますと、近江神宮前駅をあっさり通り過ぎてしまい、JR大津京駅まで来てしまう失態!とても近いのよ。公式サイトでは徒歩9分ですが、もっと近いぞ。
大津京の遺跡などを見つけたりと、成果はあったのですが。

じつは、行きは漏刻祭開始時間ぎりぎりだったので、駅からタクシーを使ったので距離感がなかったのです。京都から先の湖西線の電車がぐんと減ってしまうことを調べきらずに、大阪駅で都合よく来た新快速長浜行きに乗ったところ、京都で待ちぼうけ・・。

どうしようかなと思案したのち、大津京駅で電車の時間を見ると、あら、次の電車までしばらくあるわ。ということで隣接する「皇子山」駅から「京阪膳所」まで170円りに乗りました。
久しぶりに「初めての路線」に乗車して、車窓をじーと見つめるのでした。京阪の緑色車両が琵琶湖沿いをことこと走ります。某アニメの舞台になっているということで、いかにもの雰囲気、もいっかい乗りに来たい電車でした。
京阪電車 大津線のサイトです
膳所からJRに乗り継ぎ、京都まで出ると、大津京で待ちぼうける予定だった新快速に乗り継ぎました。

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