2012年12月アーカイブ

海抜ゼロメートル地帯が広がる尼崎市を守るのが、尼崎閘門、尼ロックです。
リンクの地図を見ると、市役所の近所にある我が家も、有事の際は「海の下」でございます。
街を水没から守るための閘門、尼ロックは一度本物を見ておきたい建造物でした。
阪神高速湾岸線をよく通るので、チラと見ていたとは思うのですよ。
でもまあしかし。
この目でばっちり、見てみたいと思っていました。

天保山からは大阪となんばに向けて市バスが出ています。
帰り道は地下鉄などを使うと、割高で悲しいので、200円で市内を見物しながら梅田まで帰ってきました。(88番)
10~15分おきに出ているので利用しやすい88番にのって、約50分。
すっかりくたびれていますのでぼんやり眺める車窓ですが、押さえるところは押さえましたよ。
みなと通りを走ると「境川」では京セラドームがチラ。「川口」では聖公会の特徴ある十字架をいただいたお御堂。それから土佐堀通りを東進するうちに「肥後橋」では新装なったフェス。牧神たちのレリーフも綺麗になって、春先のこけら落としを待っていました。

大阪市内をバスで行くのはあまり機会がないので、田舎もん丸出しできょろきょろしてしまいました。

200円で結構見せてもらえる、市バスも上手に使えば探検範囲も広く深くなるなと、またよからぬことを考えてしまいました。

121211-131300.jpgこのブログで紹介する訪問地は、何か物語に縁のあるものが中心です。うちの10キロ圏内はというと、作品の舞台がいくらでもあるのです。
京阪神にないのは砂漠ぐらいのもので、海あり山あり歴史ありです。 谷崎潤一郎、村上春樹、横溝正史、志賀直哉、井上靖、松本清張、谷川流・・数えだしたらきりがありません。 しかし今回は、実際この目で見たいと願っていたお山を訪ねていくことにしたものです。

何が興味深いと言って、このお山、ちゃ~んと山岳会がございます。 天保山山岳会

あとで登頂証明書を請求しようかしら?そこまでせんでも?

20121204-01.jpg芝川ビルは御堂筋にある「レトロなビル」です

本日、山登りから急遽街歩きに変わったので、これは行ってみなくては!と候補に上げたポイントです。

昭和2年7月竣工のこのビル、南米の意匠を取り入れて当時の御堂筋ではかなりモダンな、目立つ建物だったことでしょう。 現在はテナントを入れて、コーヒーショップや専門店、花屋さんが静かにたたずんでいました。 吟味された商品が並ぶのですが、建物のレトロさがそれらをさらに「不思議な」感じにしている気がします。まるで、時間が止まったような、いいえ、空気が違って感じました。 大阪市内は戦災でずいぶん焼けたと思われます。 このビルはどうだったのでしょうね、またご存知の方には尋ねてみようと思います。

この時期の御堂筋

20121204-02.jpg

さて本日は本気の登山を予定しておりましたところ、実家の母より「ナンバでごはん」食べましょうぞとのお誘いを受けて街歩きになりました。 実家から目的地までは約1時間半なので、思案すること3分。おおそうだ、御堂筋を歩いたことがない!ということで梅田→なんばを歩くことにしました。

この時期は言わずもがな、御堂筋といえば銀杏が色づく絶好の季節。
途中に寄ってみたい場所も2箇所ばかりございましたので、楽しみです。

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